SpotifyのプレイリストをApple Musicに移行する方法【2026年版・完全ガイド】
大切なプレイリストを諦めてサービスを変更?そんな必要はありません。簡単な手順でSpotifyの全楽曲をApple Musicへ完全移行できる最新テクニックを大公開。
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この記事の内容
ストリーミングサービスを乗り換えるとき、長年かけて作り上げたプレイリストを失いたくないですよね。音質が気に入ったから、料金プランが魅力的だから、あるいは周りの人がみんなApple Musicを使っているから——理由はそれぞれでも、Spotifyのライブラリをそのまま持ち越すことができます。
このガイドでは、2026年時点で使えるすべての移行方法を紹介します。ほとんどの人が知らないApple純正の移行機能はもちろん、より細かい設定が必要な場面に役立つ信頼性の高いサードパーティツールも2つ取り上げています。技術的な知識は一切不要です。
まずはこれ:Apple純正の移行機能を使う
Appleは2024年にプレイリストのインポート機能をひっそりと追加しており、現在もどんどん改善されています。iOS 17.3以降を使っているなら、Apple Musicアプリだけで外部ツールなしにSpotifyのライブラリを直接移行できます。
手順はこちらです:
- iPhoneまたはiPadでApple Musicアプリを開く。
- 右上のプロフィールアイコンをタップ。
- 下にスクロールして「ミュージック設定」をタップ。
- 「他の音楽サービスからミュージックを転送」を選択。
- リストからSpotifyを選ぶ。
- 表示に従ってSpotifyアカウントにサインイン。
- 移行したい内容を選択——特定のプレイリスト、ライブラリ全体、またはその両方。
- 「転送」をタップして、あとはApple Musicに任せるだけ。
ライブラリが小さければ数分、数千曲規模になると最大30分ほどかかります。Apple MusicはApple側のカタログから楽曲をマッチングするため、Apple Musicに存在しない曲(一部の地域限定リリースなど)は移行されない場合があります。完了後には、移行できた曲とできなかった曲の一覧が表示されます。
SpotifyのプレイリストをApple Musicに取り込む方法としては、これが最速です。しかもApple Musicのサブスクリプション料金以外に追加費用はかかりません。
MacやWindowsからSpotifyプレイリストを移行する方法
Apple Musicのデスクトップアプリでも移行は可能ですが、OSによって操作の流れが少し異なります。
Macの場合:
- Apple Musicを開き、サイドバーのアカウント名をクリック。
- 上部メニューから「アカウント設定」に進む。
- 「ミュージックの転送」または「他のサービスからインポート」を探す。
- あとはモバイル版と同じ手順で進める。
Windowsの場合:
Windows向けApple Musicアプリには2025年末に移行機能が追加されました。最新バージョンにアップデートしたうえで、「編集」→「環境設定」→「ミュージックを転送」から操作できます。
覚えておきたいのは、大規模なライブラリにはデスクトップ版のほうが向いているという点です。5,000曲以上ある場合、モバイルより安定して移行が完了しやすくなっています。
Tune My Musicでプレイリストを細かく管理しながら移行する
どのプレイリストを移行するか、どのように整理するかを自分でコントロールしたい人には、Tune My Musicのようなツールが便利です。
Tune My MusicはSpotify・Apple Music・YouTube Music・Amazon Music・Tidalなど多数のサービスに対応した無料のWebアプリです(大量移行は有料プランが必要)。無料プランでは月500曲まで移行でき、一度だけ乗り換える用途なら十分な容量です。
使い方はこちら:
- tunemymusic.comにアクセスして「Let's Start」をクリック。
- 移行元としてSpotifyを選択。
- Spotifyアカウントを連携し、移行したいプレイリストを選ぶ。
- 移行先としてApple Musicを選択。
- 接続を認証して「Start Moving My Music」をクリック。
楽曲のマッチング精度は高く、見つからなかった曲はフラグが立てられるので手動で対応できます。こだわりのプレイリストを10〜20個持っている人には、Apple純正ツールより細かくコントロールできるこのツールのほうが使いやすいでしょう。
Soundiiz:がっつり使いたい人向けの最強ツール
複数のアカウントを管理していたり、プラットフォーム間で継続的に同期したい場合は、Soundiizを検討してみてください。無料プランでは基本的な一回限りの移行が可能です。プレミアムプラン(月額$4.99)では自動同期機能が使え、Spotifyのプレイリストに追加した曲が自動的にApple Musicの対応プレイリストにも反映されます。
一度だけシンプルに移行したいだけなら、Apple Music純正機能かTune My Musicで十分です。ただ、ポッドキャスターやDJ、複数のサービスをまたいで音楽を管理しているような方には、Soundiizの機能は心強い存在になるはずです。
設定の流れはTune My Musicと同様で、両アカウントを連携し、プレイリストを選んで移行を確定するだけです。
移行できなかった曲はどうなる?
すべての曲が移行できるわけではありません。よくある原因と対処法をまとめました。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| Apple Musicにその曲が存在しない | 手動で検索してプレイリストに追加する |
| 地域による配信ライセンスの違い | 別バージョンがないか確認する |
| ポッドキャストのエピソード | 移行不可(対象外) |
| Spotify上のローカルファイル | iTunesまたはFinderから再アップロードする |
2026年時点でApple Musicのカタログには1億曲以上が揃っているため、メジャーな楽曲の大半は問題なく移行できます。マイナーなジャンルや古い音源、Spotify限定リリース(Spotify Singlesの一部など)は移行されないケースが多めです。
移行完了後は結果の概要画面またはメール通知を確認し、移行できなかった曲を手動で検索してみましょう。10分もあれば大体の穴埋めができるはずです。
本当に乗り換えるべき?チェックしておきたいポイント
すべて移行する前に、そもそもApple Musicが自分に合っているかを確認しておきましょう。楽曲の発見機能、ソーシャル機能、音質など、両プラットフォームには明確な違いがあります。まだ迷っている方は、2026年版・SpotifyとApple Musicを徹底比較した記事をぜひ参考にしてください。
すでに乗り換えを決めているなら、Apple Music純正の移行ツールが一番手っ取り早い方法です。移行を実行して結果を確認し、足りない曲を手動で補えば完了です。あなたのプレイリストはちゃんと一緒についてきます。
よくある質問
SpotifyのプレイリストをApple Musicに移行するのにどのくらい時間がかかりますか?
ライブラリの規模によって異なります。50曲程度の小さなプレイリストなら1分以内に完了します。数千曲規模のフルライブラリだと20〜30分ほどかかることも。デスクトップアプリのほうがモバイルより大規模な移行を安定して処理しやすい傾向があります。
SpotifyからApple Musicへの移行は無料でできますか?
できます。Apple Musicアプリに搭載された純正の移行機能は完全無料です。Tune My Musicのようなサードパーティツールにも無料プランがあり、1回の移行で最大500曲まで対応しているので、一度だけ乗り換える用途なら十分に使えます。
移行後もSpotifyでのプレイリストの曲順は保たれますか?
基本的には保たれますが、使用する方法によって多少異なります。Apple純正ツールはほとんどの場合、曲順をそのまま維持します。Tune My MusicやSoundiizも大半のケースで順序を保持しますが、移行完了後に一度確認しておくと安心です。
Apple Musicへのインポート後に曲が見つからない場合はどうすればいいですか?
見つからない曲は、Apple Musicのカタログにその楽曲が存在しないか、Spotify限定のリリースである可能性が高いです。移行完了後に移行できなかった曲の一覧が表示されるので、それをもとにApple Musicで手動検索してプレイリストに追加してみましょう。
AndroidスマートフォンからSpotifyのプレイリストをApple Musicに移行できますか?
Apple MusicはAndroidでも利用できますが、純正の移行機能はAppleデバイス(iPhone・iPad・Mac)からしか使えません。Androidユーザーの場合は、ブラウザから利用できるTune My MusicかSoundiizを使うのがおすすめです。
プレイリストを移行したらSpotifyのアカウントは解約されますか?
いいえ、移行とサブスクリプションは完全に別の操作です。Spotifyを解約したい場合は、別途ご自身で手続きが必要です。移行はあくまでも音楽データをコピーするだけで、アカウントや契約には一切影響しません。



